広島の緒方孝市監督は、流行語の年間大賞にチームの躍進を象徴する「神ってる」が選ばれたことに「まさかまさか、取れると思っていなかったので驚いている。これも今年の優勝を示していると思う」と話した。

 「神ってる」は6月に鈴木誠也選手が2試合連続サヨナラ本塁打を放った際に緒方監督が語ったもの。

 もともとは長男との会話で耳にした言葉だそうで、受賞を家族に報告すると「驚いているのか喜んでいるのか分からないくらい跳び上がっていた」とうれしそうに話した。