タレント足立梨花(24)が24日、都内で、主演映画「傷だらけの悪魔」(2月4日公開、山岸聖太監督)の舞台あいさつに、江野沢愛美(20)加弥乃(22)岡田結実(16)藤田富(24)らと登壇した。

 足立は、中学生のときいじめていた同級生(江野沢)から高校に入り復讐を受ける主人公を演じた。これまでいじめっ子を演じることが多かったため、「(役柄を聞いて)伝達ミスかなと思った。でも、復讐されているのに反撃しようとする女の子なので、だからか! と」と笑った。

 江野沢は「セブンティーンモデルがこれやっていいの? というシーンが多くて、葛藤がありました」と“いじめっ子”の感想を述べた。映画初出演の岡田は「初歩的なところから分からなくて、台本を現場に持ってっていいのか悩んで。みなさん持ってなかったからリュックに隠しました」と初々しいエピソードを披露した。さらに、父のますだおかだ岡田圭右(48)から「『俺は映画に出たことあるから、汚すなよ』と言われました」と話し、笑いを誘った。