フリーアナウンサー脊山麻理子(36)が25日、東京・神保町の書泉グランデで、3冊目の写真集「miao」(ワニブックス)の発売記念イベントを行った。

 昨年11月に、イタリアのシチリア島で撮影を行った。タイトルの「miao」は、イタリア語での猫の鳴き声を表す。イベント前に取材に応じた脊山は「より身近な存在ということで、猫がテーマ。ペットのような存在として見てもらえるように、猫が自由にシチリアの街を生きている感じで撮りました」とコンセプトを説明した。

 お気に入りカットには、ランジェリー姿でベッドに寝そべり、お尻をあらわにした1枚を選んだ。「お尻をポイントに(写真集を)作ろうと思って。桃っぽい感じ(笑い) 健康的なエロさを見せたかった」と見どころを語った。

 宗教法人「幸福の科学」への出家を表明した清水富美加(22)が、水着での仕事について「性的対象にされるのがいや」と発言していたことが話題になったが、脊山は「私は好きでやらせていただいているので、そういう対象として見ていただいても大丈夫。人間がいかにして生まれてきたのか、というところもある。性的対象じゃなくなったら(人間が)いなくなっちゃうと思うので」と、大人の見解を述べた。