阪急電鉄の元社長で、5月1日に82歳で死去した故小林公平氏のお別れの会が2日、大阪市北区のホテルで開かれた。宝塚歌劇の発展に貢献した才人で、会には宝塚や財界の関係者が多数参列し、故人をしのんで献花した。
宝塚歌劇団の理事長時代に上演した「ベルサイユのばら」が大ヒット。自ら舞台の原作を書き、「公文健」のペンネームで作詞も手掛けた。参列した宝塚出身の女優鳳蘭は「宝塚のすべての生徒にとっての父であり、兄である人。頼りにしていたので残念」と涙を浮かべた。
グループ事業の再編も進め、オーナーを務めていたプロ野球の阪急ブレーブスを1988年にオリックスに売却。関西テレビ放送会長や大阪商工会議所副会頭なども歴任した。
[2010年6月2日12時16分]ソーシャルブックマーク




