中田英寿氏(34)が18日、台湾で放送された、日本への支援を目的としたチャリティー番組「相信希望

 Fight&Smile」へ出演し、自身もチャリティー品を出品するなどして日本への支援を訴えた。

 番組には中田氏をはじめ、ジュディ・オングやビビアン・スーら台湾スター100人以上が参加。中田氏はチャリティー品として現役時代のスパイクや、自身が開催した「TAKE

 ACTION

 2008」の試合ユニホームにサインをして提供した。また、友人であるSMAPから預かった手紙を披露し、番組を盛り上げた。

 4時間の生放送中に7億8800万台湾ドル(約21億5000万円)の義援金を集めた。この義援金は台湾赤十字を通じて、被災者支援に役立てられる。