シリーズ映画「男はつらいよ」のおばちゃん役で親しまれ、13日に死去した三崎千恵子さん(享年90)の通夜が18日、神奈川県・カルチャーBONDS藤沢で行われ、約150人が参列した。同シリーズを手掛けた山田洋次監督(80)は「いくら悔やんでも悔やみきれるものではないけど、大往生でした。多くの日本人におばちゃん像を心にとどめてくださった。これからも心の中に生き続けると思います。お世話になりました」と功績をたたえ、感謝の思いを語った。
弔問には寅さんファミリーも駆けつけた。前田吟(67)は「おばちゃんのおかげで一家の家族らしさが出せたとつくづく思いました」としのび、佐藤蛾次郎(67)は「残念ですね。また一緒に仕事をしたかったです」と涙を浮かべた。
ひつぎには「男はつらいよ」のプログラムなどが納められた。告別式は19日午後1時半から同所で行われる。




