歌手で俳優のJUNO(25)らが結成した韓国芸能人サッカーチーム「FC
MEN」が28日、東京・国立競技場で日本初試合「FC
MEN
JAPAN
FIGHT!
VOL.1
東日本大震災復興支援チャリティーマッチ」を開き、後半ロスタイムにKIM・JUNSU(25)がPKを決め、日本のお笑い芸人連合チーム「FC
GEININ」に5-4で勝った。
試合は一進一退の攻防が続いた。前半28分に先制を許したFC
MENは、同37分にオウンゴールで追いつき1対1で前半を折り返した。後半も8分に1度勝ち越されて同16分に追いつくと、その後は激しい点の取り合いとなった。そして同39分にシン・キヒョンのヘッドで初めて勝ち越したが、同42分に同点に追いつかれ、迎えたロスタイムに何とか振り切った。
監督の俳優ユン・サンヒョン(38)は、後半31分にベンチから立ち上がり、両手で髪をかきむしってチームを鼓舞した。シーソーゲームの末の勝利に「両チームの実力は平等だった。監督としてハラハラしながら見てて勝てて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。