アニメ映画「DRAGONBALL

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 神と神」(細田雅弘監督)が4日、13年公開の映画では最速の公開6日目での動員100万人突破を達成した。配給の東映が同日、発表した。それまでの記録は「ドラえもん

 のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」(寺本幸代監督)と米映画「シュガー・ラッシュ」が記録した9日目だった。

 東映は、好調の要因を「春休みということもあり、平日もファミリー層が多く見られる中、往年のファンからの支持に加え、10~20代前半の女性同士の観客も見られることから、新たな層への広がりがうかがえます」と分析している。