7日、都内のホテルで行われる佐村河内守氏(50)の会見前には、会場内で「身体障害者診断書」が配布され、総合所見の欄には「聴覚障害に該当しない診断します」(原文まま)と記されている。

 先月21日に横浜市内の病院で診断されたもので、障害の程度としても、身体障害者福祉法に基づく障害には「該当しない」に丸印が付けられている。

 ただし「感音性難聴」ではあると診断されている。診断の経緯に関しては「02年に聴覚障害2級認定。その後、聴力回復したとの自己申告あり、再検査となる」と記されている。