ゴールデンボンバーが24日、東京・銀座の時事通信ホールで記者会見を行い、「ファンタ」のPRキャラクターになったことを発表した。

 炭酸飲料のPRにもかかわらず、下ネタを連発して会場を沸かせた。

 イベント中、反復横跳び対決で優勝したドラム樽美酒研二(33)にファンタ1年分が贈られると、ボーカル鬼龍院翔(29)がギター喜矢武豊(29)に向かって「喜矢武さんは、コンドーム…」とポロリ。喜矢武は「下ネタはダメだって!

 …実は先日、誕生日プレゼントで、コンドーム1年分もらったんですよ。もう3分の2は使っちゃったんですけど」と明かした。

 喜矢武はメンバーの中で一番モテるのは自分だと認め、「週刊誌に撮られたいです!」と宣言。一度「フライデー」された経験のある鬼龍院からは「やめたほうがいいって!」と制止されていた。

 2年連続でNHK紅白歌合戦に出場するなど好調を維持しているが、樽美酒は「もうネタ切れです」と告白。鬼龍院も「いつでも解散の危機です」とつぶやいた。

 エアバンドを卒業し、楽器演奏に挑戦するという案については、喜矢武が「僕ら全員、初めて演奏する子どものようなピアノの腕前で…」と難色。鬼龍院も「佐村河内さん並(のピアノの腕前)ですから」と、ゴーストライター騒動で話題の佐村河内守氏(50)をいじり、笑いを誘った。

 鬼龍院は作詞作曲も手掛けており「『女々しくて』のほかにも代表曲を作らないと。ゴーストライターではないですよ。まあ、僕も『曲が降りてくる』タイプなんで、言っていることは(佐村河内氏と)一緒なんですけど」と続けた。