フジテレビ元アナウンサーの長谷川豊(38)が19日午後、ニフティの有料メールマガジン「新
おとなの学び場」で、日刊スポーツとコラボした「フリーアナ長谷川豊の【公式メルマガ増刊号】」(月額648円)の第23号を配信した。
「日刊スポーツの芸能ニュース7days」では、WEB「ニッカンスポーツ・コム」の週間芸能ニュースアクセストップ10の各記事を解説。主人公の山岡士郎らが東京電力福島第1原発を訪問後、鼻血を出すなどの描写があった週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)の連載漫画「美味しんぼ」問題について「取材不足」との見解を示した。
長谷川は「美味しんぼ」に関して「料理対決し続けるという地味過ぎる内容にもかかわらず、圧倒的な人気を誇る奇跡に近い漫画で、僕も大好きです」と前置きし、その人気の裏には「原作者の地道な取材力がある」と説明した。
ただ、今回の問題については「福島にいるから被ばくして、鼻血が出るなんてことは絶対にない。福島の人たちが怒るのは当然」と、過剰な表現に批判が寄せられていることに理解を示した。
東日本大震災直後、1979年に原発事故が発生した米国・スリーマイルアイランドを取材した長谷川は「レベル5でしたが、いまだに健康被害は報告されていない」と強調。福島第1原発事故は最悪のレベル7だった。世界保健機関(WHO)が発表している人体に影響がないと言われる被ばく線量は「本当だと思う」とし、美味しんぼの理屈で例えると「国際線のパイロットや客室乗務員は鼻血を垂れ流しながら仕事をすることになってしまう」と表現した。同問題を振り返り「たたかれるのはやむを得ない。一言で言うと、取材不足だったのかもしれない。正確に言うと、一方向からしか取材してない」と指摘。しかし、一方で「漫画ですからね…。この辺りでそっとしておく方がいいのでは」と、問題の収束を願った。
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