喉頭がんを患い闘病中の音楽プロデューサーつんく♂(45)が8月31日、自身のTwitterを更新。日本テレビ系「24時間テレビ

 愛は地球を救う37」(8月30日午後6時30分~31日午後8時54分)でチャリティーマラソンランナーとして走りきったTOKIO城島茂(43)に、「立ち向かおうと勇気を貰いました」と勇気づけられたことをつづった。

 今年3月に喉頭がんを公表したつんく♂。今回の24時間テレビでは、同年代の城島がランナーを務めるとあって、スタート前から「城島リーダーファイト!!」とエールを送っていた。

 そしてマラソン後、見事、101キロの道のりを2日間かけて走りきり、番組終了直前に日本武道館ゴールすると、つんく♂は「お!間に合った!!!すごいラストスパート!あそこからあのスピードで走れる43歳リーダー、感動したわ。関係者の皆さんファンのみなさんほんまお疲れさん。感動をありがとう!」と感激。そして、城島の頑張りを闘病中の自身と重ねあわせ、「24時間テレビの感動の余韻…最後に本当のキセキを呼び起こすリーダー。うん、俺も自分に正直に立ち向かおうと勇気を貰いました。本当にありがとう。一緒に仕事したあの頃からも10年以上経つけどみんな心は少年のまま。これから起こる新たなるキセキを呼び起こせるような気がしました」との思いをつづった。