タレント長嶋一茂(48)宅に落書きをしたとして警視庁から事情聴取を受けていた女優江角マキコ(47)の元マネジャーが、江角から指示ではなく、自分の判断で落書きをした旨の供述を警視庁にしていると、11日のフジテレビニュースが報じた。

 同局によると、元マネジャーは「落書きは、江角さんがかわいそうで、江角さんの指示ではなく自分が勝手にやりました」と供述したという。

 この事件は約2年前に発生し、長嶋側が被害届を提出していた。事件は8月末が週刊文春が報じて明らかになり、元マネジャーは同誌の取材に、江角の指示で落書きをしたことを認めたかのような対応をしていたが、警視庁には違う供述をしたことになる。

 約2週間、沈黙を保っていた江角は、9日に更新した自身のブログで騒動を謝罪しつつも、関与は否定した。