先月末に放送された日本テレビ系「24時間テレビ

 愛は地球を救う37」で、お笑いコンビ日本エレキテル連合がベテラン歌手の小林旭(75)に無視されたとした一部報道を受け、同コンビと同事務所の先輩、爆笑問題の太田光(49)が16日放送のラジオ番組「爆笑問題のカーボーイ」で真相を明かした。

 小林は同番組のクライマックスにゲストとして登場。自身の代表曲「熱き心に」を熱唱したが、その小林をもてなす役割を担っていたのが日本エレキテル連合。女性の人形「未亡人朱美ちゃん3号」と、おじさんキャラの細貝さんという、おなじみのコントのキャラクターで登場した2人だが、小林は意に介さず。Twitterでは、小林が同コンビを無視したと話題になり、ネットニュースでも取り上げられた。

 その話題について、日本エレキテル連合と直接話したという太田は、「(小林旭は)実際はちょっと笑ってくれたらしいよ」と、本人たちから聞いた真相を明かした。憧れのスターである小林の、ポケットに手を突っ込んだまま、Tシャツも着ずに歩く姿に、日本エレキテル連合の2人はメロメロだったらしく、「ますます好きになっちゃいました」と言っていたことを明かした。