裁判ウォッチャーとして知られるお笑い芸人の阿曽山大噴火(40)が22日、作家の柳美里氏(46)への原稿料未払いが明らかになった雑誌「創」から自身も原稿料を受け取っていないことをTwitterで明かした。

 「バカ裁判傍聴記」が同誌で連載中の阿曽山。柳氏への原稿料未払いが明らかになった当初、16日には自身のTwitterで、「柳美里さんの一件で月刊創が注目されてる!私も連載陣の一人だけど、12年間ちゃんとお金貰ってるけどなぁ。人によって何か違いがあるのかね?」と、原稿料が支払われているとしていた。

 しかしなんと、阿曽山が「創」からのものだと思って受け取っていた原稿料は、所属事務所である大川興業が立て替えていたものだと判明。「月刊創で俺だけが原稿料貰ってるみたいな流れの中、事務所からメールがあって、6~7年前から未払いなので事務所が立て替えて、俺に数千円払ってくれてたらしい」と明かした。

 そうした状況でも、「創」からは原稿を催促されていることを明かし、「書かなければ事務所が儲かるような気が…」と、複雑な心境をつづった。