声優戸松遥が5日、横浜市内のよこはまコスモワールドで行われたアニメ映画「ハピネスチャージプリキュア!

 人形の国のバレリーナ」(今千秋監督、11日公開)公開を記念した大観覧車「コスモクロック21」点灯式に参加した。

 戸松(キュアフォーチュン=氷川いおな役)と、中島愛(キュアハート=愛乃めぐみ役)、潘めぐみ(キュアプリンセス=白雪ひめ役)、北川里奈(キュアハニー=大森ゆうこ役)のプリキュア4声優が、そろってイベントに出るのは、2月2日の放送開始以降、初めて。

 今回のイベントを筆頭に、映画「ハピネスチャージプリキュア!

 人形の国のバレリーナ」とよこはまコスモワールドが完全コラボし、同所のフォトスポット「ハートのベンチ」が、「コスモクロック21」と同じ11月3日までの期間限定で映画オリジナルデザインに変わる。また、ガラス張りのタワー全体を展示ジャックする“ビッグなぬりえ展”も開催される。

 戸松は「すごくロマンチックですてき。特に夜は(フォトスポットの)ハートのライトが、より引き立っていいな、と思った。私も横浜に来る機会って、普段はなかなかないので、この機会にぜひ写真を撮りたいと思いました」と笑みを浮かべた。

 また地元神奈川出身の北川は、自身が演じるキュアハニーとイベントで初共演が実現した。「ハニーと一緒のイベントは初めて。本当にうれしい」と喜んだ。

 一方、潘は点灯式の前に「ラブリー色になる…待ち切れないっ!!」と興奮気味に言った。すると、後方に立っていたキュアプリンセスに制された。潘は「大丈夫!

 (点灯ボタンは)押してないよ」と苦笑いしていた。