英国のセクシーな4人組アコースティックユニット、ボンドが東日本大震災被災地を支援するため今月、7年ぶりのアルバムを発売し、来日することが2日、分かった。4人は「運命だと思っています。日本を元気にするために立ち上がりました」と話している。
ボンドは9月21日にアルバム「プレイ・フォー・スマイル」を発売。その後26日に来日する予定だ。ボンドは00年のデビュー以来、ダンスとロックの要素を盛り込んだ癒やし系のサウンドと、セクシーなコスチュームのギャップなどから人気となり、デビューアルバム「ボーン」(日本では01年発売)は世界各国でヒット。日本ではキリンビバレッジのジャスミン茶「黄金比」やトヨタ「イスト」などのCMでボンドの曲が使われた。
04年のアルバム「クラシファイド」を出した後ツアー中心の活動に転向し、05年を最後に来日していなかった。しかし今年3月、日本で大震災が起きた後、メンバーの間で「私たちに何かできないか」という声が上がり、今回のアルバム発売が決まったという。バイオリン担当のエルスペスは「日本の人たちが笑顔を取り戻せるようにしたい。少しでも日本の人のために役立てられたら…と思っています」と話している。
◆ボンド(bond)
ロンドンで00年デビュー。結成メンバーはバイオリンがヘイリー・エッカーとエイオス、ビオラがタニア・ティヴィス、チェロがゲイー・イー・ウェスターホフの4人。約3年前、ヘイリーが結婚し脱退。昨年、英国王立音楽院出身のエルスペスがバイオリンとして加わった。デビューアルバム「ボーン」(01年)は世界で売り上げ200万枚を超える大ヒット。日本など世界28カ国でゴールド・ディスクを獲得した。今年が日本デビュー10周年。




