演歌歌手の長山洋子(46)が、24年ぶりにポップスの新曲をリリースする。Yoko名義で歌手レーモンド松屋(63)とデュエットするシングル「ふたりのアイランド」(3日発売)のお披露目イベントが1日、都内で行われた。花柄のドレスで登場し「いつも100%着物なので落ち着かないけど、楽しませてもらいました」と照れた。90年8月発売「If

 We

 Hold

 On

 Together」以来のポップスで「アイドル時代がよみがえってくるようで気持ちいいんです」とうれしそうに歌った。

 サンバのリズムが軽快で、4歳の長女スミス・まこ・サンシャインちゃんも「もう『アナと雪の女王』を卒業して、すっかりこの曲がマイブームになっているんです」。作詞作曲もしたレーモンドの方は「美しい長山さんと歌えるなんて夢見心地です」と終始デレデレしていた。