アンパンマンは永遠に…。昨年10月に死去した漫画家やなせたかしさん(享年94)の誕生日にあたる2月6日、都内でお別れの会「ありがとう!

 やなせたかし先生95歳

 おめでとう!」が開催され、新作映画「それいけ!

 アンパンマン

 りんごぼうやとみんなの願い」が7月5日に公開されると発表された。日本テレビ系アニメ「それいけ!

 アンパンマン」(金曜午後4時半)も“やなせイズム”を継承するスタッフの手で継続していく意向が示された。

 映画は、やなせさんの死後の昨年11月に出版された最後の原作本「アンパンマンとリンゴぼうや」が題材だ。出版元のフレーベル館の天野誠アンパンマン室長は「テレビは原作の精神を身に付けた脚本家が10人ほどいる。考えがブレることはない。毎年夏に1回の映画も続けたい。継承者は育っています」と明言した。日本テレビ中谷敏夫プロデューサーも「映画は今の時代をテーマにして、心の中にいる先生と会話して作っていきたい」と語った。

 アンパンマン役の声優戸田恵子は「子供たちはアンパンマンと共にある。ひたすら前進していくしかない。大人と子供も喜べるものを作っていきたい」と誓った。【村上幸将】