名古屋は4月18日の清水戦からナビスコ杯も含めて、5月10日の川崎F戦まで中2~3日が続いた7連戦を終えた。
西野朗監督(60)も「ここまでの連戦は経験したことがない」とうなるほどの過密日程に選手もさぞかし疲労が蓄積していることだろう。と思いきや、「疲れた」という言葉はあまり聞かれない。プロフェッショナルとして言わないのか、はたまた首脳陣へのアピールなのか。
2005年に来日した元阪神のダーウィンという選手は、到着した早朝の空港で「今から、時差ボケと長時間の搭乗の疲れを、ランニングをして取る」と話していた。走って疲れを取るってどういうことだ? と思ったことを記憶している。
人それぞれ疲労回復の方法はあると思うが名古屋の選手はどうだろう。
FW永井謙佑(26)は「子どもと遊ぶことで癒やされてます」と家族と過ごす事で疲れを取る。他の選手はドライブ、買い物、トレーニング以外は家にいるなどなど。
その中で、FW川又堅碁(25)は「ロウリュ」というサウナで日頃の疲れを落とすのだそうだ。
熱せられたサウナストーンにアロマを混ぜた水をかけることで高温の水蒸気が立ち昇る。またタオルやうちわなどであおげば体感温度が一気に上がり発汗を促すサウナ。
このロウリュには大量の熱波とともにマイナスイオンが含まれており、体の新陳代謝を促進。身体内の老廃物を大量の発汗で取り除くことができるという。
聞いただけでも体に良さそうなので、私も入ってみたが、水をかけたと同時に汗が流れだし、男性スタッフにあおがれた瞬間、発汗が加速するイメージだ。確かに気持ちがいい。川又は「今日も行きますよ」と練習後も元気いっぱい。効果はありそうだ。
仕事、家事、育児、学業などで疲れている方、また話のネタにと思う方は1度お試しあれ。【上田博志】
◆上田博志(うえだ・ひろし)1970年(昭45)6月22日、大阪府生まれ。日刊スポーツでは制作部から写真部を経て、14年から名古屋勤務。カメラマンも兼務しながらサッカーなど一般スポーツを担当。



