W杯ロシア大会アジア最終予選で窮地に陥った日本代表は3日、タイ戦(6日)に向けてバンコク市内で練習を開始した。

 MF柏木は左内転筋の違和感で、UAE戦前日から別メニュー調整が続いていたが、この日のミニゲームの最後で合流を果たした。冒頭からアップシューズでピッチ外周をランニングしていたが、全体練習の終盤にロッカールームに駆け戻って、スパイクに履き替えた。ハリルホジッチ監督から何事か耳打ちされてから、約5分間のみプレーした。