<アジア杯:日本4-0パレスチナ>◇1次リーグD組◇12日◇ニューカッスル

 日本代表MF本田圭佑(28)が、節目のゴールを決めた。前半44分、PKを落ち着いて流し込み、チーム3点目を挙げた。これでプロ入り後、クラブの公式戦とA代表を含めたトップチームでの通算ゴールが「100」となった。

 チームも早々に大差をつけ、控え選手も試す余裕を持って勝利した。「立ち上がり、良い形で先制点を取れたことが、こういう結果につながったと思う。チームとしてやろうとしていることが明確になっているのは良かった」と話した。