日本代表MF柴崎岳(23)が2戦連発の2得点で鹿島の2連勝に貢献した。

 0-0で迎えた後半42分。MFカイオのバックパスに走り込み弾丸シュートで先制。同ロスタイム5分にダメ押しの3点目を決めた。後半44分のFW赤崎秀平(23)のゴールも柴崎のパスが起点だった。

 3得点にからむ大活躍に「自分の力で2点を決められて良かった」。東アジア杯(中国・武漢)へ、「しっかり調整し、北朝鮮や韓国に勝っていきたい」と意気込んだ。