新米パワーで、J1昇格へ勢いをつける! J2磐田は10日、磐田市内で行われた練習の前に、スタジアムの看板スポンサーであるJA遠州中央から新米約100キロを贈呈された。受け取ったMF上田康太(29)は「これからのリーグ戦は勢いが大事。チームとしてさらにパワーになる」と感謝した。
シーズン終盤に向けて、チームも“粘り”が重要だ。JA遠州中央の宮崎剛理事長(63)から「このお米を存分に味わって、J1昇格へ地域の熱い思いを感じていただければと思います」と激励された。JA遠州中央は1994年(平6)からクラブとスポンサー契約を結んでいるが、米の贈呈は初めて。磐田市や袋井市などで収穫されたばかりの新米コシヒカリは粘り、甘み、うまみのバランスがよく、ふっくらとした炊きあがりになるという。上田は「サポートしていただいているのはうれしい。お米とともに、応援の気持ちが伝わってきた」と話した。
次節のアウェー金沢戦(13日)に向け、この日は11対11の紅白戦などで調整した。3位C大阪とは、わずか勝ち点3差。自動昇格圏内の2位をキープするため、負けは許されない。名波浩監督(42)は「残り試合は、すべてビッグゲームのつもりで戦う」と選手へ伝えたという。上田は「もう引き分けも許されない。気持ちの入った試合を見せたい」ときっぱり。残り12試合、J1昇格に向けてラストスパートをかける。【保坂恭子】



