J2磐田はホームで、愛媛と引き分けた。今季初のスコアレスドローも、辛うじてJ1自動昇格圏の2位を守った。

 クロスバーやポストに嫌われ0-0のまま迎えた後半14分、エースFWジェイ(33)が右足内転筋の違和感を訴えて交代。その後約20分間は、MF小林祐希(23)が1トップに入り、流動的な動きでパスを引き出した。同32分にはドリブルで突破し、MF松浦拓弥(26)にパスを出したが、得点には結びつかず。初めてFWを経験し「結果に結びつかなければ、いい形を作っただけで意味がない。連勝するしかない」と反省していた。

 名波浩監督(42)は「いい仕掛けもあったし、チームの中心としてやってくれた」と評価した。残り10戦、J1昇格へ負けられない試合が続く。【保坂恭子】