ドイツ1部アウクスブルク移籍が秒読みのG大阪FW宇佐美貴史(24)が、2試合連続ゴールを決めた。前半8分、FWアデミウソンが中央をドリブル突破した。それを視野に入れた宇佐美は左サイドをハーフウエーライン付近からペナルティーエリアまで猛ダッシュ。最後は相棒からの横パスを右足で蹴りこんだ。「99%アデのゴール。でもあそこに走っていたところが成長かな」。15年初めに長谷川監督から「走れれば得点の幅が広がる」と助言され、1年半たってようやく形にすることができた。
前日14日は、母美紀さんの55回目の誕生日。勝利を届ける約束だった。試合後、39番のユニホームを着た母から「プレゼントをありがとう」と伝えられ、ハイタッチで喜び合った。今夏、欧州挑戦する宇佐美にとって、吹田Sでの試合も残り1試合となることが濃厚。最後までエースとしての姿を見せ続ける。



