浦和GK西川周作(30)が、GKでは異例の2試合連続アシストを記録した。名古屋戦の後半42分、自陣からのFKで、FWズラタンの得点をアシストした。守備面でも無失点に抑え、2-0の完封勝利に貢献。チームは最近10戦9勝1分けの猛チャージで第2ステージ首位に立ち、年間勝ち点でも次節直接対決する首位川崎Fに2差と迫った。
西川は偉業にも「狙っていたプレーなので」と落ち着いていた。「頭上を越えていくボールはFWにとって難しい。ズラタンは足元もうまいので、コントロールできる高さに出した」。50メートル先のターゲットの胸元へ正確に送ったことで、ズラタンはDFを制して抜け出し、飛び出してきたGKの頭上をループシュートで破った。この日は日本代表のハリルホジッチ監督、そしてルグシッチ新GKコーチが現地で視察。西川は「自分の特長を分かってもらうためにもよかった」と笑顔。
▼GKのアシスト 浦和の西川がJ1で2試合連続2度目のアシスト。GKの2試合連続は史上初。年間2度は99年の岡中勇人(G大阪)08年の塩田仁史(東京)に次いで3人目。通算最多は楢崎正剛(名古屋)の4度。




