来季もJ2が決まった京都の新監督候補に、今季限りで名古屋を退団したセルビア人のボスコ・ジュロブスキー氏(54)が挙がっていることが27日、分かった。

 クラブ幹部は「J1で勝てるようなチーム作りをするため、早くから動いている」と説明。同氏は今季低迷していた名古屋に8月から就任。J1最終節まで残留の可能性を残す手腕を発揮した。さらに守備の補強のために元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)も獲得候補に挙がっていることが分かった。