Jリーグは13日、東京・JFAハウスでシーズン到来を告げる伝統の富士ゼロックス・スーパー杯の会見を行った。

 2月18日、日産スタジアムで昨季のJリーグ年間王者で天皇杯も制した鹿島と、Jリーグ同2位の浦和が対戦する。

 会見には鹿島のDF伊東幸敏、浦和のDF遠藤航がユニホーム姿で出席した。

 冒頭、村井満チェアマンは「最強の2チームによるカード。昨シーズンは2勝2敗。ある意味因縁の対決が今年の幕開けとなりました」と、好カードを紹介した。

 鹿島伊東は「勝たなくてはならない」。浦和遠藤は「CSで悔しい思いをさせられた。いきなり借りを返すチャンス」と話した。