浦和レッズは、逆転で8強入りを決めた

 済州(韓国)に前後半で2-0で勝利。第1戦との合計で2-2となり延長戦に突入。森脇が決勝ゴールを決め合計3-2で勝利し準々決勝に駒を進めた。

 試合は前半20分、左サイドから柏木のFKをゴール前でFW興梠が頭で合わせ先制。同29分、右サイドからMF李がクロス、MF関根が走り込むも、ゴールならず。同30分、ゴール正面から左足シュート放つが左ポストに嫌われゴールならず。しかし、同33分、MF李が相手GKの足元を抜くシュートを放ち追加点を奪い、前半を2-0で折り返した。

 後半に入り、浦和はMF青木、FW高木を途中から投入。35分に済州の選手が2枚目のイエローカードで退場となり、数的優位にたった浦和だが、ネットを揺さぶることが出来ず、2-0で後半を終え、2戦合計が2-2のため、延長戦に突入した。

 延長前半、浦和はズラタンを途中投入も無得点。延長後半9分、左サイドからのクロスをファーサイドで森脇が押し込み勝利した。