川崎FのMF中村憲剛(27)が、サポーターの温かい配慮に感謝した。10日の練習の際、麻生グラウンドに「どんな状況だろうと気持ちは一つ、共に闘おう!」と記した横断幕が掲げられた。9日に関塚監督が体調不良で検査入院したことを受け、サポーター集団「川崎華族」のメンバーが制作したものだった。

 中村は「常にこういうタイミングでやってくれる。頑張らないといけないと思う」と、12日の大分戦(九石ド)へ気持ちをあらたにした。