名古屋が26日、愛知・豊田市内で練習を再開した。Jリーグ開幕から、アジアCLも含めた過密日程を無敗(3勝2分け)で乗り切り、23日から3日間の完全オフ。十分リフレッシュした選手らは午前、午後の2部練習でハードなメニューをこなした。

 ドラガン・ストイコビッチ監督(44)は自宅のあるフランスの滞在許可証更新手続きのため、同国へ一時帰国中。代わりに、ボスコ・ジュロブスキー、コーチ(47)が指導した。

 練習後には、オフだった24日に27歳になったブラジル人MFマギヌンに、チームメートが生クリームを顔に塗りたくる、手荒い祝福。『ハッピー・バースデー』の合唱に、マギヌンは「アリガトウ」と笑顔で頭を下げていた。