<ナビスコ杯:磐田2-2大分>◇7日◇予選リーグA組◇ヤマハ

 すでに予選リーグ敗退が決まっている磐田は、2点ビハインドから追いつきドローに持ち込んだ。後半28分にオウンゴールで1点差に詰め寄った。さらに41分にMF村井慎二の左クロスに、FW前田遼一が頭で合わせゴール。白星こそ逃したものの、ホームでの黒星を逃れた。柳下正明監督は「序盤は大分の入りがよく、リズムをつくられてしまった。後半はチーム全体の動く量が増えた」と話した。