東京の選手9人が19日、東京・大田区の多摩川河川敷でサポーターとともに初めて清掃活動を行った。8月1日の「多摩川クラシコ」と銘打たれた川崎-東京戦(等々力)を盛り上げる一環として川崎F選手会との合同企画として行われた。多摩川を挟み、川崎Fの選手と同じ時間帯で同時に清掃活動を実施。18日の大宮戦で2得点を挙げたFW平山相太やJ得点王レースを争うMF石川直宏らが参加した。子供に追いかけられるなど人気のあった平山は「子供は手ごわいですね。今まで、あまりサポーターの方々と交流できる場がなかったので、楽しい時間になりました」と笑顔を見せていた。