Jリーグは7日、2日に埼玉スタジアム(さいたま市)で行われた大宮-浦和で、ホームの大宮が入場者数を水増しして発表した疑いがあるとして、大宮の渡辺誠吾社長から事情を聴いた。

 大宮が発表した入場者数は3万3660人だったが、大宮側はこの日、観戦したかどうか分からない人も数えていたとし、不正確な数字の発表だったことを認めた。

 Jリーグの羽生英之事務局長は「意図的だったとの説明はなかったが、数字の根幹が狂い、リーグの過去の実績、活動の否定にもなる」と不快感をあらわにし、大宮の過去の入場者数についても調査する意向を示した。

 大宮側は、事前に人数を把握していた試合前のイベント参加者を、入場者としてカウントしたと説明している。