サッカー元日本代表選手の中田英寿さんらが2日、シンガポールで東日本大震災の被災者のため慈善試合を開催。選手たちは「被災地に届け」と犠牲者に1分間の黙とうをささげた。
日本代表選手だった沢登正朗さん、前園真聖さん、北沢豪さんも参加。会場は中田さんらのプレーを一目見ようと集まった約6000人の観客で埋め尽くされた。
試合はサッカーのシンガポール・リーグに参戦している「アルビレックス新潟・S」と元日本代表の合同チームが、同リーグの選抜チームと対戦。合同チームが7-2で選抜チームを下した。
中田さんは現役時代をほうふつとさせる好アシストを連発。自ら得点を挙げると会場から大きな歓声が上がった。
試合後、中田さんは「多くの人が集まってくれたことが被災地の励みになる。ありがとう」と会場に呼び掛けた。今後、他国でも慈善試合を続けていくという。試合の収益は義援金として日本に送られる。



