<J1:大宮1-0山形>◇第11節◇14日◇NDスタ

 U-21日本代表の関塚隆監督(50)が見守る前で、両チームの若い力が奮起した。山形は今季初先発のMF広瀬智靖(21)が積極的にシュートを放ち、試合を優位に進める。前半29分、MF宮沢克行(34)のクロスを頭で合わせるも、わずかにゴールの右へ。2分後にはミドルシュートを狙ったが今度は、やや左に外れた。押されていた大宮は同29分、左サイドを突破し、最後はMF東慶悟(20)が決めて先制した。

 後半、速い展開に持ち込みたい山形に対し、大宮はゆっくりパスを回して攻める。26分、10本以上パスをつなぎ、ゴール前に詰めたMF青木拓矢(21)がシュート。得点にはならなかったが、流れるような攻撃で会場を沸かせた。山形はFW長谷川悠へボールが入らず、苦しんだ。結局最後までゴールを奪えず、手痛い2連敗を喫した。