日本代表としてW杯アジア3次予選を戦った磐田DF駒野友一(30)とFW前田遼一(30)は17日、磐田市内のクラブハウスを訪れ、軽めの調整を行った。次節甲府戦に向けて、駒野は室内でマッサージを受けた。北朝鮮戦で失点した際に右臀部(でんぶ)を負傷したが「痛みは減っている」と軽傷を強調。次戦出場に意欲を見せた。

 チームが練習を終えた午後にトレーニングを行った前田は、軽めのジョギングで汗を流した。この日、柳下正明監督(51)が今季限りで退団することがクラブから発表され「残りの3試合は監督のために頑張りたい」と話した。