今季J1に昇格する札幌は14日、昨季在籍したFWジオゴ(28)、MFブルーノ(27)、FWレモス(22)のブラジル人3選手と契約満了したことを発表した。

 ジオゴは昨季8月に途中加入し、同21日の京都戦から4戦3発と活躍。カラスポーズで人気を博したが、今季の戦力構想から外れていた。クラブを通じ「いろいろな応援をしてもらったことは忘れない。これからも活躍を期待しています」とコメントした。レモスは9月に追加登録も出場機会はなかった。ブルーノはブラジルのグアラニ移籍が決定している。

 また、DF西村卓朗(34)の現役引退も発表された。今季から浦和のスクールコーチに就任する。