鹿島が22日、開幕前恒例の「ホームタウンキックオフパーティー」を茨城・カシマスタジアム内の貴賓ラウンジで行った。

 ホームタウンの鹿行(ろっこう)5市(鹿嶋市、神栖市、潮来市、鉾田市、行方市)の関係者らと選手、スタッフが歓談。井畑滋社長(61)が「今年は完全なる挑戦者です」とあいさつした上で、ブラジル人MFルイス・アルベルト(30)ら新加入の6選手を紹介した。

 トニーニョ・セレーゾ監督(58)は「全身全霊をかけて努力します。ピッチには、やる気、闘争心、負けん気の強い選手を送り出して、鹿行の皆さんの期待に応えます」と宣言した。