東京が7日、東京・小平市内で今季からJ1に昇格する山形と練習試合(30分×3本)を行い、0-2で敗れた。
日本代表でアジア杯に出場し、途中合流となっていたFW武藤嘉紀(22)とDF森重真人(27)らも今季初めて加わり先発。1本にチャンスをつくったが決めきれずに、2本目に2失点を喫した。結局、3本目までゴールを奪えずに無得点で破れた。
練習試合には1500人ものファンが訪れ、急きょゴール裏まで観客席を拡張するほどの盛況ぶりだったが、勝利で飾れなかった。今季から新加入したFW前田遼一(33)と武藤との2トップも、実戦では初めて組まれた。
前田は「いい距離感を意識してやった。チャンスはあったけど、決められず残念」。武藤も「まだ練習で5日間くらいしかやっていない。すべてをわかりきれてはいない。ここから深めていければ」と、開幕までに磨きを掛けていく。
今季2年目の指揮を執るマッシモ・フィッカデンティ監督(48)は「修正していく必要はある。メンタルレベルで有意義だった。簡単なリーグではないということ。献身性を持ってやらないと、チームに進歩はない。ただタイミングがくれば、いい準備ができる自信はある」と、1カ月後に迫った開幕を見据えた。



