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ピクシー名古屋、連勝6で止まった/J1

<J1:東京V2-0名古屋>◇第8節◇26日◇味スタ

 ピクシー名古屋の連勝が6で止まった。J1昇格組で前節まで17位の東京Vとアウェーで対戦し、0-2と完敗。今季リーグ初黒星を喫した。開始から連動性を欠き開幕からの勢いをピッチ上で発揮できないまま時間が過ぎ0-0で折り返した後半に2失点。今季リーグ初の完封負けだった。27日に鹿島が勝てば前節までの首位から2位に順位を下げる。次節は29日、ホーム瑞穂陸に川崎Fを迎える。

 ついに負けた。3月8日のリーグ開幕から約1カ月半。ナビスコ杯で1敗したものの、主戦場のリーグで先頭を突っ走ってきたピクシー名古屋にとっては、痛い初体験だった。

 負けるべくして負けた。最終ラインを支える19歳のDF吉田は「ボク自身も、チームとしても高いパフォーマンスが出せず、別人のようなチームだったと思います」。GK楢崎主将は「ボクも含めて、みんながあまり仕事をしないと、こういう試合になる。まだまだボクらは、そんなに強くないということ。もう1度謙虚にやっていくことが大事」と話した。

 開始から低調だった。中盤の低い位置に3人のMFを並べて対策を練ってきた相手の布陣に、中盤が後手を踏む。心臓部が詰まり、武器である両サイドまで停滞。雨で足を滑らす選手も続出した。「0-2」というスコアは、この日の両チームのデキを過不足なく数値化したものだった。

 もっとも、この1敗で積み上げてきた勝ち点が減る訳でもない。会見場に現れたストイコビッチ監督は「勝利に値するゲームをしなかった」と敗戦を冷静に受け止めていた。それどころか時折、笑みを浮かべるなど落ち着いて「今日は我々の日ではなかった、ということ。もちろん負けたくはないが、すべて勝つことは今のところできない。結果を見れば6勝1分け1敗。決して悪いものではない」と総括した。たかが1敗、と受け止められるうちに、次の白星で、勢いを継続させたい。【八反誠】

 [2008年4月27日15時29分 紙面から]


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