J1磐田のハンス・オフト新監督(61)が今日10日の練習から、チームに合流することになった。1日の就任発表から10日目。待ちに待った到着に、9日に日本代表のW杯アジア最終予選からチームに復帰したGK川口能活(33)は「戦い方よりも、チームに闘う姿勢や厳しさ、そういう雰囲気を植え付けてもらいたい」と、同監督に望んだ。
監督交代は、代表合宿でチームを離れた後に起こった。携帯サイトでオフト監督の就任を知り、チームから連絡も受けた。直接教わった経験はないが、横浜時代に第1次オフト政権の磐田と対戦したことはある。もう12年も前のことだが「ジュビロの強さのベースをつくったのはオフトさん。楽しみです」と期待した。
前日朝5時に帰国後、すぐ静岡へ戻り、筋トレなどで体を動かした。「自分で少し疲れさせて、家でゆっくりしました」。その効果もあって、この日の練習では時差ぼけもなくいきなり全開。「緊張感があった」練習の中で、存在感を見せた。13日京都戦(西京極)まであと3日。「プロ選手として、ジュビロの選手として、意地を見せないといけない」。今日10日に対面するオフト監督に、プレーでその思いを伝えていく。【今村健人】



