磐田が13日の京都戦(西京極、午後7時)で、前田遼一(26)とジウシーニョ(24)の今季初2トップで臨む可能性が高くなった。12日の練習では、2人が組んでプレー。トップ下に入ったMF名波と、バランスの良い攻撃を見せた。6月28日横浜戦以来、10試合ぶりにFWを務めるジウシーニョは「本職に戻る気分だよ」と楽しみにした。

 オフト新監督の初戦。3-5-2システムは以前と変わらないが、手応えは変わってきた。ボランチ以下はリスクのないプレーを求められて「ボールを追い越すな」など規制がかかる。攻撃はトップ下とFWの3人が主。それでも、前田は「バランス良く人がいるからパスが通りやすい」と言った。ケガやポジション変更などで実現しなかった強力2トップが、ようやく迎える「初戦」。オフト監督の初陣で、J1生き残りをかけて、牙をむく。【今村健人】