自動降格圏の17位千葉に勝ち点2差に迫られた磐田オフト監督(61)が21日、苦境打開へ向けて主力選手と個人面談を行った。クールダウンの合間に選手を1人ずつ呼び、笑顔も交えながら談笑。「ファミリートークです。私が、彼らをどう思っているのか。何が良くて、何が良くなかったのか、ということを話しました」と意図を明かした。

 横浜との残留争いに敗れ、下が迫ってきた。残り9試合。周囲からの重圧も増してくる。面談は、そんな雑音を振り払う意味もあった。「選手は集中して、できるだけこのファミリーの中でやっていかないといけない」と同監督。GK川口は「こういう話し合いは良いこと。楽しむくらいの開き直りが必要ですね。向き合って、逃げずに戦っていく」と受け止めた。DF茶野も「監督が思ったことを聞いた。まだ9試合あるし、落ち込む必要はない」と、気持ちを前に向かせた。オフト監督の下、一丸となって戦っていく。