「兄弟タッグ」で九州J2最強を目指す。熊本の北野誠新監督(41)が27日、就任会見で「数字で目標は言えないが福岡、鳥栖よりは上にいきたい。九州(のJ2で)1番にはなりたい」と、九州ダービーを戦うライバルに宣戦布告した。チーム創設の05年から、来季GMに専念する池谷友良前監督(46)の下でヘッドコーチを務めた。池谷GMは「北野は(現役時代)日立製作所の寮で僕の部屋子だった。20年以上の付き合いで一心同体。一緒にチームを強くするためのサポートをしたい」と交代の理由を話した。北野新監督も「池谷さんは自分の師匠であり、兄貴分的な存在。池谷サッカーは変えず、質を高めて今年以上の成績を残したい」と路線を継承。J入りに集中した草創期から、参入5年でJ1昇格を目指す成長期の第1目標が、九州J2トップの座となる。
北野新監督の契約期間は、来年2月1日から1年間。後任のヘッドコーチはおかず、今季で引退したDF上村健一(34)ら4選手の中から1人を、新しくトップチームのコーチとする。




