昨季左太ももを手術した浦和MF三都主アレサンドロ(31)が、ケガ防止のために調整スピードを落とした。9日のさいたま市内でのチーム練習参加を見合わせ、施設内で別メニュー調整。完治した古傷と逆の右太もも裏に違和感があり、実戦復帰を予定していた7日の明大との練習試合も回避していた。「負荷をかけた筋肉がさらに強くなろうとしている段階。開幕戦に出たいけれど、気持ちばかりが先に行くとよくない」と慎重だった。