川崎Fは開幕を3日後に控えた4日の紅白戦で、MF森勇介(28)が左足首にMFヴィトール・ジュニオールのラフなタックルを受けて激怒し、詰め寄って乱闘寸前となった。森は「開幕前で力が入るのは分かるけど、力を使う場所が違う。2度とやらないよう、分からせる意味で切れました」と説明。仲裁に入った関塚監督は「この時期、ああいうことはある。冷静にさせるのがオレの仕事。士気が高まるのはいいこと」と話した。