<プレシーズンマッチ:名古屋1-1岐阜>◇2月28日◇瑞穂陸

 日本代表の名古屋DF田中マルクス闘莉王(28)が、J2岐阜とのプレシーズンマッチで存在感を示した。1-1の引き分けに終わったが、攻守に安定したプレーで、ストイコビッチ監督の信頼をがっちりとつかんだ。「名古屋にフィットしてきた自信はある。もっと連係は良くなる」と自信に満ちた表情。ストイコビッチ監督も「今日の闘莉王はスタンダードな闘莉王だった。何の心配もしていない」と話した。

 次は3日のアジア杯予選バーレーン戦へ集中するのみ。2月14日の東アジア選手権韓国戦では競り合った相手を蹴りあげ、前半41分に一発レッドで退場処分となっている。1日から始まる日本代表の愛知合宿に向け「W杯まで時間はない。非常に貴重な試合。大切な時を過ごしたい」と気合を入れ直していた。【奈島宏樹】