全国高校サッカー選手権優勝3回を誇り、多くの日本代表、Jリーガーを輩出する清水商が、来年春から「清水桜が丘」に生まれ変わる。14日、静岡市が発表した。来年4月に庵原高と統合するため、その校名案を一般公募したところ、所在地の「清水区桜が丘」を採用した校名案に決まった。

 OBで全国制覇も経験した磐田GK川口能活(36)は「応援横断幕にも『桜陵健児』と書かれているし『桜』のついた名前でよかった」と話した。サッカー部の大滝雅良監督(60)は「偉大な先輩や教え子たちがグラウンドで汗や血を流して伝統を築き上げてきた。校名がなくなるのは残念でしょうがない」と複雑な胸中を明かした。